テアトルアカデミーって調べると、「騙された」なんて言葉が出てきてドキッとしませんか?
でも実際は、本当に騙されたわけじゃなくて、「思ってたのと違った…」というギャップからそう感じてしまったパターンがほとんどです。
実際に通った人の中には「通ってよかった!」と満足してる人もたくさんいますしね。
じゃあ何が違うのか。
今日はそのあたりの本当のところを、わかりやすくお話ししていきますね。
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創立から40年以上、多くの夢を現実に変えてきたテアトルアカデミー。
業界内での信頼も厚く、強い繋がりがあるため、CM・ドラマ・映画・舞台など、多彩な現場で活躍するチャンスがたくさんあります。
長年の経験と実績による育成体制とサポート体制が整っています。
未経験でも安心してスタートできるカリキュラムと、実際の現場を意識した実践的な指導が魅力が魅力です。
テアトルアカデミーは本当に「騙された」と言われているの?

テアトルアカデミーの評判を調べると、
- 「誰でも受かる」
- 「高すぎる」
- 「やばい」
など、いろんな声が出てきますよね。
でも実際のところ、それぞれにはちゃんと理由があるんです。
テアトルアカデミーは「誰でも受かる」って本当?
一次審査と合格率の実情
「受けたら全員受かる」なんて言われがちですけど、正確には違います。
1000人の応募があったとして、毎回1000人ずつ受け入れてたら、人が多すぎてクラスに入れない人も出てきてしまうので、さすがに「誰でも受かる」は現実的にあり得ないですよね。😅
テアトルのオーディションは、
- 書類での一次審査
- その後の面談
という流れになっていて、体験談を集めてみると、
- 一次通過率:およそ2割前後
- 最終合格:その中の3〜4割くらい
と言われています(部門や時期で多少違いはありますが)。
ざっくり言えば、100人が受けても合格するのは10人に届かないくらい、が現実です。
テアトルアカデミーの合格通知が届いた🥰
— さぁさん (@_bluetornado) January 13, 2023
5554人応募、定員360人の中に入れました。
応募総数に対しては6.4%。
まぁこれで晴れて芸能人ってわけじゃないから娘ちゃんはこらからが頑張りどころですな。#テアトルアカデミー#182期 pic.twitter.com/dI8D0cDfQW
テアトルアカデミーのオーディションに合格しました…‼️言葉にならないです。母親に電話したら母親、泣いててもらい泣きしそうになった😭
— 東家四街 新潟水まる (@aaij1b) May 20, 2022
これから1俳優として頑張ります‼️
その前に手続きしなきゃ…💦 pic.twitter.com/sVkUV2IsDN
たしかに一般的な芸能オーディションよりは通りやすいんですけど、「誰でも受かる」わけではないんです。
じゃあなんでそう思われがちなのかというと、テアトルが「子どもや未経験の人にもチャンスを広げよう」というスタンスだからです。
今の実力よりも「将来的な可能性」を見て、まずは“やってみよう”と思える入口を広くしているんですね。
「特待生通知」は全員届く?
誤解されやすい仕組みを解説
テアトルアカデミーの「特待生通知って本当にあるの?」と疑問に思ってる人、けっこう多いですよね。
SNSとかでも、”本当にそんな制度あるの?”という声をたまに見かけます。
実際のところ、テアトルでは特待生制度そのものは存在しています。
- テアトルでは合格者の中に「一部費用が免除される人(特待生)」がいる
- その知らせを送る封書のデザインや文面が、他の合格通知とほぼ同じ
でも、それは「誰でも対象になる」ようなものではないんです。
オーディションの中でも特別に光るものがあった人、「この子は近い将来に絶対芸能界で活躍するな」と思わせるくらいの人だけが選ばれる、いわば”特別枠”なんです。
つまり、「特待生」というのは”特典つき合格”ではなくて、将来性を見込まれた人にだけ届く、本当に限られた通知です。
制度がないと思われがちなのは、それくらいレアで、実際に受け取る人がめちゃくちゃ少ないからなんですね。
「費用が高い」は本当?

入所金・レッスン費の内訳を確認
実際にかかる費用は、テアトルの公式サイトで公開されていますが、コースや校舎(地域)によって少しずつ違います。
📎 参考:公式サイト
👉 テアトルアカデミー
目安としてはこんな感じです。
| コース/地域 | 入所費用(合計・税込) | 月謝・維持費(目安) | 
|---|---|---|
| 総合コース(東京・関東) | 約297,000円 | 月謝 19,800円(3か月前納)+維持費 3,300円/月 | 
| 総合コース(地方校) | 約275,000円 | 月謝 19,800円(3か月前納) | 
| 声優・専門コースなど | 約16〜20万円前後 | 月謝 22,000円前後 | 
費用について詳しくは以下の記事にまとめているので、よければ参考にしてください。
費用については、たしかに「安くはない」金額ですよね。
でも、この中にはレッスン・スタジオ利用・講師費用・マネジメントサポートなどが全部含まれていて、養成所としては一般的な水準だと言えます。
養成所出身(別のところですが)の自分からすると、正直テアトルほどの学びの環境やサポート体制が整っていたら、むしろ安い方じゃない?って思ってしまうほど恵まれていると思います。
あくまで個人的な感想ですけどね。😊
ただ、趣味とか習い事感覚で入所を考えている人には、高めの習い事になるかもしれません。
でも本気で芸能界を目指す人なら、十分にそれだけの価値はあります。
自分の目的や生活スタイルに合ったコースを選べば、無理なく続けられる環境だと思います。
「やめたほうがいい」と言われる理由と、その裏側

ネット上で「やめとけ」と言われる最大の理由は、“期待とのギャップ”です。
- 「すぐテレビに出られると思ってた」
- 「レッスンに通えば仕事がもらえると思ってた」
こういう”思い込み”をしている人が結構いて、その「思っていたもの」と違ったときに「騙された」と捉えてしまう人がいるということです。
でも実際は、テアトルアカデミーは芸能事務所であり、育成機関でもある場所。
所属してレッスン受けながら、オーディションや現場に挑戦していくスタイルです。
通ったからといって自動的に仕事がくるわけではなく、地道にレッスンを重ねて、チャンスをつかんでいく過程こそが本番です。
そもそも、芸能界自体がそういう世界です。
自分でチャンスを掴みにいかないと、待っているだけでは埋もれていく業界なんですよね。
本当に芸能界を目指すなら、そういう認識でいた方がいいと思います。
つまり「やめたほうがいい」という声の裏には、“勝手に過度な期待をしすぎてしまった人のガッカリ感”があるということ。
ちゃんとした認識を持って、調べて、準備しておけば、「思ってたのと違う」と感じることはほぼなくなります。
📎 参考:まず下調べが大事☝️
👉 テアトルアカデミー
「後悔した人」と「通ってよかった人」の違い

テアトルアカデミーの口コミを見ていると、実際に通った人の多くは「ここで学べてよかった」「人生が変わった」と前向きな声をあげているんですよね。
たとえば、
「講師の先生と仲間に支えられて大きく成長できました」
「嬉しいことも悔しいこともあったけど、その全部が宝物です」
このような、“通ってよかった派”が圧倒的多数です。
事情があって退所していく人たちでさえもテアトルアカデミーでの経験がかけがえのないものだと語る人が多いです。
13歳からお世話になっている、現事務所のテアトルアカデミー札幌校に所属してから今月で4年が経ちます。
— 竹内夢/Takeuchi Yume (@takeuchiyume) October 7, 2017
上京してからも沢山の出会いに恵まれ、私は今大好きなこの仕事を続けられています。
4年分の感謝も忘れず
この出会いを大切に
これからも進んでいきます!
よろしくお願いします。 pic.twitter.com/oWMOD2bYji
【ご報告】
— 一ノ瀬嵐 (@RanRan0915_) June 29, 2023
本日6/30を持ちまして、萩原嵐は所属しておりました芸能事務所、テアトルアカデミーを退所致します。約7年間、沢山の現場経験と切磋琢磨し合える仲間、そして大事にして下さるマネージャーさんのおかげで濃厚な日々を過ごすことが出来ました。
感謝致します。
ありがとうございました。… pic.twitter.com/jIgP1SuCdi
3月末日をもって、1期生として名古屋校設立時より9年間お世話になったテアトルアカデミーを退所することとなりました。
— 熊﨑 美羽&友愛 Kumazaki Miu&Yua (@miuyuamama1005) March 31, 2021
引っ込み思案だった私達をここまで育てて下さった先生・職員の方々には感謝しかありません。
活躍している姿を見ていただくことでご恩返しができるよう、これからも頑張ります! pic.twitter.com/7GBQMCEfxe
一方で、「高い」「騙された」という否定的な投稿の多くは、実はオーディション受けただけで通ってない人たちが圧倒的に多い印象です。
費用について事前に調べてなくて、説明会や合格後に初めて金額を聞いて驚いて、「高っ!」ってなって辞退した…みたいなパターンが多いです。
公式サイトで事前に確認しとけばオーディションを受ける前にわかる内容なのに、情報不足のまま応募してしまったことで“誤解”が生まれてしまった感じですね。
もちろん、通った人の中にも「やめとけばよかった」と感じた人がゼロというわけではないかもしれません。
でもその多くは、現実とのギャップや期待の持ち方が原因なんです。
よくある後悔:仕事がこなかった・費用が高かった
一番多いのが、「結局仕事がこなかった」という声です。
でも実際のところ、どんなにオーディションや仕事につながるチャンスをもらっても、そのチャンスをつかみ取れるかどうかは最終的に本人次第なんですよね。
これはどこの大手事務所でも同じこと。 
というか、芸能界全部においてそうなんです。
もしもレッスンを受けるだけで仕事できるなら、誰もが俳優になれてしまいますよね。
でも現実は、俳優を職業にできる人はほんの一握りです。
もう一つは「思っていたよりお金がかかった」という後悔。
これはさっきも言った通り、事前の下調べができていなかったっというのが一つ。
それと、初期費用とは別にかかるであろう「交通費」や「宣材写真の撮影代」「養成所主催の舞台への参加費」など、その都度かかる費用を想定できてなかったんですよね。
そのように、費用の面で現実的な見通しを持たずに入ってしまうと、途中で苦しくなるケースもあります。
通ってよかった人の共通点:サポート・本人の意欲・環境

逆に「通ってよかった」と感じている人たちは、決して“運がよかった”だけではないんです。
多くの人が口をそろえて言うのが、「ここで出会えた仲間や講師の存在が大きかった」ということ。
これはね、個人的な経験から言わせてもらうと、この部分は本当に大きいですよ。☝️
レッスンを通して、演技だけじゃなく礼儀や表現力、自分を見せる力を身につけた。
講師のひとことが転機になった。
オーディションを受けるたびに、少しずつ度胸がついた——。
そうやって人としても成長できた実感を持っている人が多いんですよね。
で、そうした人間的な成長が、俳優や声優としての揺るぎない魅力となって輝き始めるんです。
テアトルアカデミーは「育成」と「マネジメント」が一体になっているので、レッスンの先には、実際に現場へつながるチャンスもある。
そのチャンスを逃さず、自分から行動して掴みにいった人ほど、「ここに通ってよかった」と感じている傾向がありますね。
実際に仕事がきた人のリアルなケース
たとえば子どもタレントの部門では、
「赤ちゃんモデル」や「ドラマのエキストラ」など、比較的早い段階から現場に出ている子もいます。
また大人の部門では、
「CM出演」「舞台」「再現VTR」など、地方でも仕事を経験できるケースが報告されています。
映画「かば」オールUP‼️
— テアトルアカデミー大阪 (@theatre_osaka) November 27, 2019
2019年5月から稽古が始まり約7ヶ月本当に楽しい撮影現場でした🌟
テアトルアカデミー大阪校から総勢68名が出演させていただきました🤩
完成が楽しみでなりません‼️
監督をはじめ、スタッフのみなさま共演者のみなさま大変お世話になりました🌟#映画かば pic.twitter.com/2y3tOyNRT8
公式サイト(テアトルアカデミー公式)にも出演実績が載っていて、「小さい頃から経験を積めた」「自信がついた」という声が目立ちます。
もちろん誰でもすぐ仕事がもらえるわけではないですが、「仕事がこなかった」という人との違いは、“待っていたか、動いていたか”の差が大きいです。
📎 参考:公式サイト
👉 テアトルアカデミー
「辞退率」「継続率」から見えるリアルな満足度
テアトルの辞退率・継続率は公表されていません。
体験談から推測すると、入所後1年以内に辞退する人はおよそ2〜3割くらいかな、という印象です。
「家庭の事情や費用面、イメージと違ったから辞めた」という声はありますが、正確な数字は分かりません。
辞める理由で多いのは、
- お金の負担がきつい
- 家庭の事情
- 思っていた内容と違った
といったところ。
一方で、3年以上続けている人も結構いて、そういう人たちは「子どもが楽しそうに通っている」「現場を経験できている」といった満足度の高いコメントが多です。
つまり、「通ってよかった」と思っている人の多くは、結果を急がず、今のプロセスを楽しんいでる人たち。
逆に「後悔した」という人は、「すぐに結果を求めてしまう」タイプ。
どっちが正解というわけではなくて、「何を目的に通うか」で満足度がガラッと変わるんですよね。
【まとめ】「テアトルアカデミー 騙された」と言われる理由と真実

テアトルアカデミーで「騙された」と感じる声の多くは、実際には “期待と現実のズレ” から生まれています。
制度そのものに問題があるというより、仕組みをちゃんと理解できていなかったり、事前の下調べが足りなかったことが原因 なんです。
“騙された”声の正体はどこから生まれたのか
ここまで何度も同じことを言ってきましたが、口コミには、
「合格したのに仕事がない」
「費用が高い」
といった声が多く見られます。
でも、その裏には以下のような誤解があることもお伝えしました。
- 合格=即デビューではない
 「合格した=芸能界入り」と思い込んでる人、結構いるんですよね。
 でも実際はここからがスタート。
 基礎を身につけながらオーディション受けて、チャンスを掴んで初めて仕事に繋がります。
 “勝手な期待”と”現実”のズレが、誤解を生んでいます。
- 特待通知=誰でも(多くの人が)もらえると思っている/制度がないと思っている
 実際に、特待生制度はあるものの、対象は将来性を見込まれたごく少数の“特別枠”。
 届かなかった人ほど「釣りだ」と受け取りやすく、その認識差が“騙された”に繋がります。
 実際に特待生制度はありますが、対象は将来性を見込まれたごく少数の“特別枠”。
 通知が届かなかった人ほど「釣りだ」と受け取りやすくて、その認識差が”騙された”に繋がってしまうんです。
- 費用が高い=内容を知らずに判断している
 かかる費用は業界相場の範囲内で、内訳も最初から公式サイトに公開されてます。
 でも、レッスン内容やサポート体制の充実度を知らないまま金額だけを見てしまうと、「高い=騙された」と感じやすくなるんです。
つまり”騙された”んじゃなくて、下調べ不足と、勝手な期待と現実とのズレが原因でそう感じてしまう人がいるということです。
※費用は公式サイトで公開されています(部門・校舎で異なる)。
他のスクールと比べるときは、コース内容や通う頻度など条件の違いもあるので、金額だけで判断せず、公式の内訳を基準に各家庭で見積もりを立てるのが安心です。
後悔しないために親が確認すべき3つのチェックポイント
- お金の全体像を最初に把握する
 入所金・レッスン費・交通費・衣装代など、年間どれくらいかかるのかを数字で出しておくと安心です。
- 目的を“夢”ではなく“経験”にも置く
 すぐに仕事が来るかどうかよりも、基礎を学び、表現力や自信、人との関わり方や現場での立ち振る舞いを学ぶ場と考えると後悔が減ります。
- 本人の意欲を最優先にする
 親が望むより、本人が「やりたい」と思えるかが続けるかどうかの分かれ目です。
 (※子役の場合)
テアトルアカデミーを選ぶか迷っている人へのアドバイス
テアトルアカデミーは、芸能事務所でもあり、養成所でもある場所です。
鈴木福さんをはじめ、いま芸能界で活躍している俳優やタレントたちをたくさん育ててきました。
40年以上の歴史の中で積み重ねてきた育成のノウハウや、業界とのつながりはとても強く、信頼も厚い。
だからこそ、チャンスも豊富なんです。
在籍中からドラマやCMのオーディションに挑戦できるのも、大きな魅力のひとつ。
「芸能界を本気で目指したい」
「まず一歩踏み出してみたい」
そんな気持ちを持っている人には、テアトルは夢への入口として、現実的にチャンスを掴める場所です。
大切なのは、この恵まれた環境をどう活かすか、自分のペースで少しずつ挑戦していくこと。
最後に
結局のところ、「騙された」と感じるか、「通ってよかった」と感じるかは、スタートする前の準備と目的の違いです。
夢を現実に変えるのは、養成所でも環境でもなく、自分の行動です。

 
  
  
  
  




